賃貸住宅で間取りに風水を取り入れるのは難しい！？
たとえば住まいを建てるにも
今は風水を応用して設計する建築家も多いですよね。
分譲マンションなんかでもそう。
風水的に良いとされる間取りを堂々と広告したり。
まあ、それだけこの風水は重要だと認識されているのでしょう。
やっぱりどうせ住むなら運の開ける家がいいですからね。
ご自分から運を閉ざしてしまうようなところには住みたいと思いませんから。
ところでこの風水というものは、大地や建物から発する氣のエネルギーの流れを調整することで開運に通じるという
古代中国で発展した環境学というものなんですね。
環境というものは人とは切っても切れない特別な関係であります。
だからこそ、もっと付き合わなければならないものとも言えるわけでございます。
先ほどもお話に出ましたが、住まいの間取りですね。
これ次第で、私たちの生活はかなり変わってくる。
例をとれば、玄関やリビング、寝室、バスルーム、トイレ、洗面所、キッチンなどの間取りですね。
また、これにインテリアの配置ということも重要なカギとなる。
それらを引っくるめて、本来あるべき理想の状態に整ること、これが風水の考え方なんです。
そうすることにより、金運を始め、仕事運、恋愛運、結婚運、健康運なども開けてくる。
風水的に非の打ち所がないような家に住みたいのであれば、ちょっと予算が大きくなってしまいますが
注文住宅などご自分の意志がそのまま繁栄されるような家づくりじゃなきゃダメですよね。
でも、多くの場合、そんなことは不可能に近い。ならどうするか。
賃貸住宅の間取りチェック 鬼門と裏鬼門
まあ、住むべき家が見つかったら
まずはその間取りが風水的にどうなのかという点を
しっかりとチェックする必要がございます。
これは賃貸住宅でも同じことが言える。
チェックすべき点はいっぱいあるんです。
家の顔と言いますと
ズバリ玄関でございますが
玄関は鬼門と裏鬼門を避けることが望ましい。
これは何も風水だけじゃなくて
日本に古くから伝わる家相でも同じことを説いてます。
真剣に探すか工夫次第で間取りは風水的に吉となる場所が必ずある
もしも社宅などの事情で、そこに必ず住まなきゃいけないってときには
玄関に花を飾るとか、そういうちょっとした工夫が必要ですね。
大切なことは、いつも美しく清潔にしておくこと。
一家団欒の場と言えば、リビングルーム。
ここは南東や南の明るい場所が風水的にも吉。
家族の絆、コミュニケーションなどが良好にとれるようになります。
また、最近は多いと思われますが
ダイニングキッチンというものもございますね。
あれなんかは東や南東が最適です。
風通しを良くして、明るく、これが大切です。
そして、バスルームでございます。
風水では水回りはとっても難しい扱いになります。
それと言うのもこの水回り、吉方と言える方角がないんですね。
そこで考え出された方角が、北東を避けて風通しの良い場所を選ぶ、ということ。
なかなか難しい間取り選びですが
真剣に探せば、賃貸住宅でも風水的に吉というところが見つかると思いますよ。
