風水について皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか。
風水と言うと「開運したい」と願う女性の相談者が自宅診断してもらって
風水的に駄目な所をなおしてもらうというテレビの企画がすぐ頭に浮かびました。
風水と占いは別物
頭の中では風水は占いと同じものだと思っていたのですが
どうやら風水と占いは全く違うものらしいのです。
何をやっても上手くいかない
いつも気持ちがどんよりして不幸な気がする等
心に悩みを持つ人は
時として占いやカウンセリングなどの力を借りる事があります。
その手段の一つとして開運のために風水の力を借りたいという人もいるでしょう。
開運と占いは同じようなものと思っていた私は
占いと風水も同じものだと勘違いしていました。
けれども
興味を持って調べてみると風水とは占いにあらず。
風水とは「環境学」だったのです。
風水とは環境学
中国の漢の時代に確立された風水は
自分達の住む環境を知り
いかにそこで快適にすごす事が出来るのか、
生活を向上させるためにどんなことをすればよいのかと言う
知恵の集大成でもありました。
そんな知恵の集大成である風水は現在でもなお
人々の生活の中で大いに役立っています。
それはなぜかというと
先も言ったように風水は環境学です。
人間はよりよい環境で生活したいと願うものですが
いつも条件の整った場所が用意されているわけではありません。
建築を学ぶ人は
風水の考え方も常に頭に入っています。
なぜなら風水は環境学なので
住宅を建てそこに生活する基盤を作る上でとても重要なことだからです。
例えば毎日何となくしんどいだるいと思って
生活している人がいるとします。
風水を開運術としての活用
風水を使った開運術を試してみたいと考えます。
風水では
まず環境を整える事が大切という考えがあります。
環境を整えるとは
自分のおかれている環境を清潔に保つという事が大前提。
朝起きたらまずは窓を開け
部屋中の空気を新鮮な空気に入れ替えます。
そしてゆっくりと深呼吸してみたらどうでしょう。
それだけで気持ちの良い朝のスタートです。
玄関の靴を片付けて
無駄なものは置かないようにしましょう。
それだけで
見た目もスッキリして
良い気が家中を巡る気がしませんか。
風水を使った開運術とは
生活に不可欠な知識を取り入れることです。
空気の入れ替えと玄関を綺麗に保つこと
これらは風水を知らない人でもやってみたら気持ちの良い事です。
毎日気持ち良い生活をしていたら
運気もきっとアップしますよ。
運気とは
自分の考え方
行動1つでも上昇させる事が出来るからです。