寝室風水で快適な睡眠を手に入れる配置とその他のこと
寝室は一日の疲れをとり
明日からの活力を得るための
心身ともに自分をリセットをする大切な場所です。
快適な睡眠は健康に一番重要。
健康あっての風水です
ここはしっかりと押さえておくべきところと言えるでしょう。
ベッドの配置
さて、風水的にあまりよくないベッドの配置があります。
配置というものは結構重要です。
お布団を使用されている方は
敷く場所を変えるだけで大丈夫なので
是非やってみましょう。
まず、ベッドの上に梁がないこと。
構造上梁のある部屋は近年多くなっているようですが
この梁の下にいるだけで単純に
梁のない場所よりも圧迫感を感じますよね。
人間というのは
目で見えるものから感じた感覚を
身体でも感じ取る能力があるそうです。
カラーセラピーなどで
赤いインナーを付けていると身体が暖かく感じ
寒色系のインナーだと涼しく感じる
ということでも有名なように
この梁から受ける「何となく感じる圧迫感」を身体も感知します。
梁の下にベットを置いてしまうと
寝ている間中この圧迫感を感じることになり
熟睡度が低くなってしまうのです。
まずは梁の下からベットを移動させましょう。
ドアの位置
次にドアからの位置。
ドアの前にベットがあるなら
ドアから離れてベットを配置しましょう。
一番いい場所は
ベットに寝た状態で、ドアが見える所です。
ベットとドアが対角線になっている状態ですね。
喫茶店でもドアの近くに席をとると
人の行き来が多くて何だか落ち着きませんよね?
気もドアや窓を通して行き来するので
その通過点に寝るかたちになってしまうと
やはり寝ている間落ち着きません。
ベットは部屋の奥に置き
ドアが開いて人が入ってくるのを斜めに見て取れる場所がお勧めです。
しかし、お部屋の作りでどうしてもレイアウトが変えられない場合は
ベットのサイドに棚などを配置して
ドアから直接ベットが見えないようにするのも手です。
守られている感じになって安心感が出ますよ。
観葉植物を置く
梁のある場合は観葉植物を。
観葉植物は小さいものではあまり効果が出ないので、大きめのものを。
この観葉植物が
梁から発せられる不安定な気を調整してくれるので
小さいとこの気に負けてしまいます。
それから、ベットを窓側にくっつけている場合は
10センチ以上離しましょう。
窓側につけると壁紙もカビてしまいますし
冬は冷気で身体が冷えていきます。
壁から少し離すことで空気も淀まず通気性が良くなります。
風水は気の流れを良くするもの。
上手に利用して快適な睡眠をとりましょう。