目次
上手に風水を活用し、取り入れて運気アップしよう
風水では、方角別に相性の良い色があり、それを上手に取り入れて運気をアップさせる方法があります。
また、インテリアに役立つノウハウもご紹介していきます。
方位には相性の良いカラーがあって
そのカラーの組み合わせによって、運気アップに効果的な風水の活用術があるといわれています。
八方位のそれぞれのカラーと、運気を呼び込む相性の良いカラー、また方位の持つエネルギーや、方位ごとの特徴をご紹介していきます。
1、貯金や財産運を左右する北は、水の気
方位が持っている色は、水色と黒色です。この北という方位は、水の気が強く冷えやすい方位です。相性がいい色は、ピンクやアイボリーといった少し淡い色です。ただ、少し女性寄りの色というイメージがあるので、男性の方やかわいい色が苦手な女性は、緑色を取り入れてみましょう。
事業不振や、仕事運が低下している場合、また家族内のトラブルや人間関係、健康運が悪い場合は、この方位が凶相になっていないかを確認してみる必要があります。
空間が汚れるとあまりよくないので、こまめに掃除をして清潔に保てるように心がけるようにしましょう。
きれいに空間が保たれることによって、運気が上がり、いい気が舞い込んできます。
2、厄よけや健康運を左右する北東は、土の気
この方位が持っている色は、茶色と黄色です。この色や方向は、高い山を象徴しています。しかし、天候が変わりやすいという特徴も持っており、この方位が凶相になっていると、悪いことが起こりやすくなってしまいます。
また、この方位が不衛生な状態は、あまり良くなく、悪いことが起こりやすいので。衛生状態には十分に気をつけましょう。
インテリアとしては、背の高いものがオススメで、相性の良い色は白色と赤色です。ただし赤色は、全体として使うのではなくて、ポイントとして部屋に飾るなどすると運気がアップします。
厄除けも健康運も非常に大事な運なので、大事に扱っていきましょう。
3、活気や仕事運を左右するのは東の方向、木の気
方位が持つ色は、深緑色と、深い青色です。この方位は朝日が昇ることを指しています。また、発展や成長をつかさどっているので、パワーを補給することができます。
木の気というのは、音や情報との相性が良いこともあり、音楽関係の仕事についている人や、インターネット関係の仕事をしている方は、この方位を大切にしていきましょう。
また、部屋をコーディネートする場合には、この方位にテレビや情報機器を設置すると、気のめぐりが向上するので、とてもオススメです。
この色と相性の良い色は、青色や水色などのブルー系です。木を育てる、水の気を持つアイテムと相性がとてもいいです。
これらをうまく活用して運気をさらに上げていきましょう。
少し、方向を意識させるだけで、その人の運やフェロモンなどにも影響してくるので、風水を侮ってはいけません。
また、活用するにも簡単なことが多いので、あまり風水に対していい印象を抱いていない場合は、周りにばれることなく家具などを少し色味のあるものに変えるだけで、確実に運気はアップします。
やっていない人と、風水を活用している人とは、運気の流れや気の取り入れ方が全く違います。積極的に取り入れて、周りと差を付けましょう。
次は恋愛や人間関係に関する風水活用術です。一番風水の中で人が関心のあるものではないでしょうか。
その活用方法を、じっくりと紹介していきます。
1、人間関係や恋愛運を左右するのは南東、木の気
この方位が持つ色は、明るい緑色です。結婚や出会い、人間関係を取り持つ力がある方位なので、特に恋愛運の気をアップさせたいなら、この方位を意識的に気を付けて、風水を積極的に取り入れるようにしましょう。
この方位は良縁をはじめ、すべての運の引き寄せに関係しています。またそれらを発展させます。
恋愛など、人の縁全般に影響を及ぼす方位は、どこの部屋に使っても無難ではありますが、この方位に部屋が欠けてしまっていると、トラブルが多くなってしまいます。
人間関係や、子供の結婚運に影響が出ていないかどうか、チェックをしてみましょう。若い女性が家族にいる場合は、花柄の入ったカーテンなどを取り入れるといい運気が流れ込みやすくなり、とてもオススメの活用方法です。
また、相性の良い色は黄緑色とオレンジ色です。水回りをこの方位に配置しても、凶作用が出ないため、水回りを配置するには最適な場所ともいえると思います。
恋愛したい若者や、結婚したい婚活している人にとてもおすすめの方角です。この方角をもとに、恋愛運がアップする色を取り入れて、いい運気をゲットし、いい人ともめぐり会いましょう。
2、才能や美容を左右するのは南、火の気
なんといっても恋愛に欠かせないのは、自分磨きです。この方位が持つ色は、赤色と、紫色です。
自分磨きをするにはもってこいの方角となります。美意識を高めたい方、芸術を磨きたい方、またインスピレーション、教育、社交性に強力な働きをしてくれます。
相性の良い色は、黄緑色です。少し取り入れにくいとは思いますが、黄緑色をワンポイントだけでもいいので、活用してみましょう。
悪い気を燃やしてくれる方位でもあるので、火を燃やすための木の気を持っている、インテリアがとても有効になります。
ただし、水の気を持つアイテムとは相性が悪いので、水の気を持つアイテムと一緒に置かないように気を付けましょう。
また、人気や名誉、出世といった社会性の運気に影響をしてしまうので、営業や接客の仕事や人前にでるような方は、厳重に注意し、大切にするべき方位だと思います。
もちろん、対人との関係でもありますので、恋愛や良縁、結婚に対しても影響する方位だといえますので、大切に活用していきましょう。
3、健康運や家庭運を左右する南西、土の気
この方位が持つ色は、黄色や茶色です。この方位は、低い大地や畑を象徴します。
北東も土の気でしたが、南西は土の気は最も強く表れており、低い土地を表します。
家族間で何か問題を抱えているという方には、この方位が凶相になっていないかどうか、チェックする必要があるでしょう。
この方位を大切にすれば、家庭円満や財産や不動産を守る効果がでます。土の気を持つ置物や、インテリアを置くと運気アップに効果的です。
この方位は、地面から近い方がエネルギーを感じやすくなるため、二階よりも一階の方が影響は大きくなります。
家具についても背の低いもので、まとめる方が運気の向上に結びつきやすいのです。
相性の良い色は、若草色やライトイエローです。和風やアジアンスタイルのインテリアと相性がとても良いです。
金運アップのために、風水をうまく活用してみましょう
金運は、誰もが欲しいと願っている運気であり、金運がよければ仕事運アップにもつながりますし、恋愛運アップにもつながるような重要な役割を果たしてくれる、運気だといえます。
そんな金運が舞い込んでくるような、風水の活用術を紹介していきます。
1. 金運を左右する西の方向、金の気
この方位が持っている色は、白色や銀色、またもちろんですが金色も持っています。
金運に最も影響を与える方位です。
西が吉相の場合には、商業を営んでいる人におすすめの、商売繁盛や金運、また人間関係や家庭円満にもなり、とてもいい方位です。
威勢の問題、金銭トラブル、親戚がらみの問題が続出しているなど、何らかの人間関係に問題がある場合は、この方位が凶相になっていないかどうか、チェックしてみてください。
凶相になっている場合、金運アップにつながるどころか、逆に下がってしまう恐れがあるので、注意が必要です。
また、宝くじなどで金運アップしたい場合には、水晶を部屋や商い所に置くことをオススメします。
水晶には運気をさらに上げてくれる効果があるので、ちゃんとしたところで、祈祷されているものを置くことがベストです。くれぐれもそこらへんで購入したおもちゃのような水晶を置かないように気を付けましょう。
相性の良い色は、恋愛運アップが気になるならピンク色、金運アップをしたいなら、イエローです。
インテリアとしては、黄色を意識的に使っていくと、運気がとても良くなってきます。陰である水の気を持つブラックは絶対に使ってはいけない色です。
また、西は金運だけじゃなくて、人間関係にも関わってくるため、最重要ポイントの方位であるということが出来ます。
これから風水を始めるのであれば、最初に西の方位を改善していくと確実に運気がアップするでしょう。さらに、金運に加えて、人付き合いや恋愛運もアップさせてくれるなんて、まさに夢のような方位であります。この方位に特に注意して、風水を活用させましょう。
2. 神仏や聖域を左右するのは北西、金の気
この方位が持つ色は白色、銀色、グレーです。この方位には、かつて主人の方位と呼ばれていた金の方位とも呼ばれています。
一家の主の権威はとても大きいため、一家の主の運気が下がると同時に、家族全員にも影響をもたらしてしまいます。
さらに、出世運や勝負運のカギを握っているこの方位が、吉相だと仕事で良い指導者や上司に恵まれます。
仕事は人生の半分、付き合っていかにとだめなものなので、運気はよくしておきたいですよね。
また、金運やステータスアップにも繋がる方位なので、意識して大切にしたい方も多いのではないでしょうか。仕事をしている人にとっては特に重要な方位とも言えます。
相性の良い色はベージュや、クリーム色、また淡いピンク色です。クオリティの高いインテリアと相性が良いので、ドット柄やストライプ柄といったおしゃれなものがオススメです。
男性の方でも色を考えれば、取り入れやすい模様だと思います。
これらの風水活用術をうまく利用して、最高の人生を手に入れましょう。とてもおすすめの方法なので、試してみてください。
