開運は知らず知らずのうちにしている
今やブームにもなった風水。これまでさまざまなメディアで紹介されてますから
今さら知らないという人もいませんよね。
風水の中味はかなり奥深いので、完全に理解されている方は少ないでしょう。
また、まだ実践されてない方もいるでしょうが、そういう中でも
自分では知らず知らずのうちに風水的な行為をしてるということもあるのですね。
風水といえば、方位や色などを重要としています。
これらは開運には欠かせない大切な意味があるのですね。
ただ、それだけじゃない。雑誌の特集などではあまり触れられていないものに、盛り塩というものもあるのです。
よく飲食店などの店先に小さな皿の上に塩が盛られているのを見かけることがありますね。
盛り塩とはまさにあのことです。
盛り塩の驚くべき効果
この盛り塩、なにも風水だけの開運術じゃない。
ここ日本でも奈良平安時代にはすでに行われていたという説もあるんです。
そして、その意味は邪気を払うということ。
日本人も日常生活の中でお清めとして、この盛り塩を行ってきたんですね。それが今も引き継がれている。
風水の盛り塩開運術というのは、体と住まいの厄落としとパワーアップ、ということになります。
それを住いの中で活用する。
まあ、住まいの厄というものも、塩の力でいかようにも改善することができるのですね。
もちろん、私たちの身体も同じこと。この盛り塩はとっても簡単にできる風水術なのです。
盛り塩の正しい方法
その盛り塩の方法なのですが、まず塩は天然のものを使う。
スーパーなどの安売りされているような化学的に精製されたものじゃダメなんですね。
原則的には、海水を煮詰め、天日で干し、乾燥させてつくられる天然の塩、ということになる。
欲をいえば、日本の海でとれた塩、また風水的に吉方位でとれた塩が最上です。
塩の盛り方にも決まりがあります。
塩の量は大さじ一杯ほどで、これを山型に上手に盛る。
このとき、富士山をイメージするといいかもしれません。
富士山は日本でも屈指のパワースポットですから。
今はいろいろな風水グッズも市販されてますから、盛り塩用の型も売られてます。
これを使えば簡単に綺麗に盛りつけられますね。
それから、盛り塩に使う皿。
これはやっぱりそれを置く場所に合った色や形のものを選びたいです。
たとえば、金運を望むなら、黄色い皿に塩を盛り、それを西の方角に置くとか。
前述したように、今は風水グッズも豊富。
だから、目的に合った皿を購入する事も容易なんですね。本当、便利な世の中になりました。