簡単手軽にできる風水術

厄落としも大事な開運術!意外と知られていない厄の落し方

厄落としも大事な開運術の一つ

運を上げて毎日の暮らしをもっとアップさせる。
これはきっと誰もが思っていることなのでしょうね。
ものすごく当たり前のこと言ってるみたいで
つまらないかもしれませんが
そういうことを願って人々は風水の開運術などを実践するのでしょう。
運を上げるために風水を暮らしの中に取り入れるのですが
その方法はさまざまです。
よく行われているものが、方位や色、それから盛り塩などですね。
これらは風水の専門書などに詳しく紹介されています。
ただ風水での開運術はそれだけではないのです。
実はそれら以外のも
厄落とし
というものも重要な開運術の一つなのですね。

掃除で厄落とし

厄落としという言葉は神社などでよく目にしたり耳にしたりしますが
実は私たちの日々の暮らしの中でもできるものなのです。
たとえば掃除というものがあります。
これはなにもキレイ好きな人のためのものではありません。
掃除は誰もが常に行わなくてはいけない行為なのですね。
でも、実はこの掃除も厄落としにつながるのです。
考えてみますと
家の中は毎日キレイに掃除していてもホコリや汚れは自然に溜まるもの。
ここが家庭の主婦の悩みのタネなのですね。
しかし、風水的にみますと
家の中は日々ホコリといっしょに厄までも蓄積されているのです。
厄とは悪い気という意味で、けっして目には見えないものです。
この厄がもっともたまりやすい場所が玄関。
玄関は家の顔という重要な役割を果たしていますが
風水で重要とされる気というものは
この玄関から家の中へ入るものなのですね。
ですからここの掃除は非常に大事になります。
家の中にはこのように厄がたまりやすい場所はいくつかあります。
寝室などもそうなのですね。
トイレやキッチン
浴室なその水場も風水ではかなり重要と捉えています。
そういう部分の対処法も重要です。

もっとも簡単にできる厄落とし

厄落としという意味では
もっとも簡単にできるものもあります。
それが爪切り。
爪切りなんて誰もが普通にやっているものなのに
これが厄落としだなんて考えられない
そう思う人も多いのではないでしょうか。
まず理解しておきたいのが
爪には厄がたまりやすいということ。
これは意外だったのではないでしょうか。
爪とは皮膚が変化してできていますよね。
根本から指先まで伸びる期間はおよそ半年と言われています
その間、爪先は爪切りでパチンと切られている。
この爪の形や色を見ただけで
その人の健康状態などもわかると言われています。
半年かけて延び切る爪ですから
爪には約半年分の厄がたまっているということ。
つまり、その爪を切るということは
確実に厄落としになるというわけなのですね。
大切なのは爪切りをした後の後処理です。

後処理の仕方

切り終えた爪を半紙等の白い紙で包み
そして、その上から塩をかけて浄化します。
この方法は風水では鉄則になります。
そして、その包みを本来ならば川などに投げて自然に帰すということが最上の処理法なんですが
今は環境問題もありますので
なかなかこれができない。
しかたないので普通にゴミといっしょに捨てます。
実は髪などにも厄はたまりやすいのですね。
髪の厄落としも爪と同じです。
数本根元から抜いて
それに塩をかけて紙に包む。
処理方法も爪と同じです。
誰にでも簡単にできる風水的厄おとし。
そのあたりを、しっかり知るだけで、人生が変わります。