風水を意識し始めたのは家を建てるとき
人生には色々な節目がありますね。
学校を卒業してからは
社会人となり、結婚、出産、育児、子供の巣立ちなどなど。
我が家は今、育児真っ盛りです。
仕事もフルタイムでやっているので、それはもう毎日毎日があっという間に過ぎていきます。
まず子供の生活の管理
食事や睡眠を優先し
それから仕事を優先して生活していますと、
自分自身の為に使う時間はほとんど残っていないという状況です。
さらには、家事も時短で手抜きが優先してしまい
とても優雅な暮らしとは程遠い生活をしています。
風水を意識し始めたのは
結婚して家を建てる時でした。
北向きの土地を購入していたので
日当たりがとても気になりました。
そこで風水の簡単な本を買ってみると
自分の建てようとしている家が、
あまりにも風水的には良くないのだという事実を知ってしまったのです。
例えば、玄関には鏡を置くといいとか
水回りは南側は良くないとか。
それでも、もうハウスメーカーさんに施工をお願いし終わった段階でしたので、
後にも引けません。
風水だけの判断で
不幸になるとは思いませんが「悪い」と言われている事を
率先してやることもないし、本に書いてある事で、やれることを、
少しでも運気が上がるようにと
家を建て終えてから工夫するようになりました。
こうして結婚して、家を建てたころまでは”風水ごっこ”はまだ 上手く行っていました。
先ほども書きましたように、子供が生まれてからはバタバタして、
とても風水どころではなくなってしまいました。
しかし、やはり気になってしまいます。
ここは気持ちを入れ替えて
子供と遊び感覚でできる風水を取り入れてみようと考えたのです。
子供と遊び感覚でできる風水を取り入れた
例えば、寝室は起きたらカーテンを必ずあけて
空気と日光を入れる。
これは子供達を起こすときに
必ずバー！っとカーテンを開けて、起こすことと風水を一緒に行うようにしました。
また、玄関には生のお花があると運気がアップするといいます。
子供たちにお花係を任命して
帰宅すると、庭に咲いている花や、雑草、葉っぱなどを
水に活けてもらうことにしました。
他にも、玄関の靴は必ずそろえるとか
空気の入れ替えを頻繁にするとか。
子供ができるお手伝い感覚で風水を取り入れて
そして 風水をやっているという気分になるように心掛けたのです。
こうやって書いていると
我が家の風水は、本当に初級という感じですね。
それでも子供達の為に
幸せのためにやっているという自己満足に浸れますし、
なにより子供達が楽しそうに
お花を摘んだり、空気の入れ替えをしてくれることが、
嬉しく思っています。
